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2010年2月10日 (水)

新たなる扉

カークラッシュの衝撃冷めやらぬ今日この頃、みなさま、左右確認は怠っていませんか?
うん、自分だね。怠ったのは自分だね。そんな傷心の咲ねぇさん。バイオリズム回復までもう少々お待ちください。

さて、昨日はカークラッシュとともにお空の彼方に吹っ飛んでましたが、一通の採用通知が私のもとに届いてました。
実は先月からひっそりと履歴書を提出し、面接を受け、お返事を待っていたのです。
どうだ、驚いたか<威張ることではありません

この4月から、私は自治体の小中学校で「外国人児童生徒への日本語指導員」として活動することになりました。
どうだ、驚いたか<だから威張ることでは(略)

事の顛末をお話しましょう。

ナツの幼稚園入園を機に、日本語学校への復帰も考え、ありがたいことにお声掛けもいただいていたのですが(しかし例の前任校なのでスルー)・・・・

なんといっても去年から今年にかけて猛威をふるった新型インフル
あれでワタクシすっかり復帰の自信をなくしてしまってました。
ナツ一人を保育園に預けるだけで、いつ発熱があるかと心臓が縮みあがる思いをしたのにこれが二人になったらどうなるんだろう…
それどころか、学級閉鎖とかになったらどうしたらいいんだろう…

とりあえず、せめてナツが幼稚園に慣れるまではと復帰の先延ばしを考えていた矢先、この募集を知りました。
一日2時間、週に2から4日。時給は1000円ちょっと。
普通に考えたらムリ。どう考えても稼げないし仕事として成立しない。
でも、今ならできるかもしれない。

もともと私は年少者の日本語教育には大した興味は持ってませんでした。子ども嫌いだから。
でも、今一番、切実に日本語教育が必要とされているのは年少者であることも知ってます。そして、それを成立させるのが難しいことも、大きな問題になっていることも。

現に、日本語学校にいても中学生や、小学生の年齢の子が来たこともありました。私の体感では年々増えています。
日本語教師として続けるなら、現状を知るためにも、自分の経験のためにも、年少者の日本語教育は絶対に体験しておいたほうがいい分野だとここ数年思っていました。

さらに私自身が母親になったことで、子どもに対する考え方も接し方もずいぶん変わってきました。年齢的にも、彼らの母親に近い世代です。

フルで働くことをあきらめた今年、1日2時間という勤務体系。

もしかしたら、これをできるのは今年しかないかもしれない・・・・・

というわけで、思いきって応募してみました。
ナツは幼稚園ですが、ユズはどこかしらに預けなければならないので、わたしとしては「もうけないまでも赤字にならない」というのが最低ラインでした。
なので、「近い勤務地」「ムスメが幼稚園に行っている時間で」と我儘ホーダイ言ってきたので受かるかどうかビミョーだなーと思っていたのですが、めでたく合格しました。
ただ、本当に赤字にならないでできるのか分からないし、もし日本語学校に戻りたくても、1日2時間にしばられてこの1年はおそらく他の仕事はできないでしょう。
そう考えるとちょっとフクザツです。

でも、私自身、教師として「進化」していきたい。
そのためにはまたとない経験です。
そう思って、ぜひ前向きにやっていきたいです。

どうなるかわからないけど、とりあえずご報告です。

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コメント

さすが咲ねぇ!

わたしもいつかこれをやってみたいと
思っていました。今わたしがいる千葉も
外国人児童がけっこういるのですが、
やはり授業について行けず、彼らの可能性が
開花されずにいる悲しい現実。
一度国レベルの行政の外国人児童に対する支援事業に
関わったことがあるのですが、結局最後は助成金で
マクドナルドに連れて行き、お茶を濁して終わって
しまいました。。。。

外国で生かしてもらったせめてもの
恩返しとして、わたしもいつか日本で生活に
困難を感じている外国の方の手助けができたら
と思っています。

咲ねぇさん、4月から忙しくなるでしょうけど、
がんばってください。そして、またいろいろ教えて
ください!!

投稿: まみまみ | 2010年2月12日 (金) 23時25分

>まみまみ

週2回、一回2時間でどれほど忙しくなるのかわかりませんが(笑)
まあ、仕事としては成立しませんな。この待遇では。
でも、これ以上はできない行政側の苦悩も理解できる。
なんとかしたいとは思うけど、とりあえずは自分で体験してみないとね。
面接では、「日本語が全くできない児童にどうやって教えますか」というかなり根本の質問をされて軽く思考が停止してしまいました。
ホントにどうすんのか分かってないんでしょうね…

>外国で生かしてもらったせめてもの恩返しとして、

ホント、その通り。
これをやってみようと思った動機の一つだね。
ま、どうなるかわかんないけど、愚痴の一つも聞いてください。

投稿: 咲@管理人 | 2010年2月18日 (木) 22時55分

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