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2009年1月12日 (月)

個人的産婦人科の選び方~帝王切開編

ぼんやりしている間に臨月です。
ちょっと間があいてしまいましたが、個人的産婦人科の選び方について。

「近くて設備の整った総合病院」にあっさり振られてしまった咲ねぇさん、「もう近けりゃそれでいいや」的な気分でした。
が、出産方法でさらに妥協できない点がありました。

①四の五の言わんと切ってくれる医者
②麻酔は下半身麻酔

前にも書きましたが、ナツの出産は帝王切開でした。
二人目を授かる前から、次の出産方法について、いろいろ考えたり、自分なりに調べたりしたのですが、結論は「次も帝王切開は譲れない」でした。
このあたりは、「帝王切開」とか「VBAC」とかで検索すれば詳しいことがずらずらと出てくるので割愛しますが、ま、ざっくりと言っちゃえば、

・帝王切開後の普通分娩(これをVBACと言います)は子宮破裂の危険が格段に上がる。どのくらいかというと、万に一つの可能性が100に一つになるくらい。
・そして、子宮破裂した場合は胎児はまず助からない

設備の整った救急病院等でダブルセット(普通分娩と同時に、帝王切開術の待機もしておく)出来るなら話は別のようですが、まずそんなことはないようです。
そして、恐ろしいことに(個人的感情ですが)VBACを推奨している病院は、大して設備の整っていない個人病院のほうが多い。
身内で同じ立場の人がいるのですが、二人目の時、「普通に産めるなら産みましょうよ」と医者に普通分娩を勧められ、血の気が引いたそうです。(結局転院)

前の出産で、「出産は普通に生まれて当たり前」という考えがベルリンの壁の如く崩れてしまった私としては、これがどうしても受け入れられませんでした。
自分の判断で、リスクが減らせるものは極力減らしたい。でないと一生後悔することになる。

今通っている病院も、VBACを推奨していますが、妊婦の希望で帝王切開をしてくれること、そして下半身麻酔であることを確認して、出産を決めました。

「いいお産」は人によって違うと思います。
ただ、私にとってのいいお産は「できる限り子どものリスクを減らしたい」ということなんです。

あ、下半身麻酔の理由?
ナツのとき、全身麻酔だったんです。
おかげで生まれた瞬間もわからなかったし、目が覚めた時は、救急搬送直前で、保育器しか見えませんでした。
やっぱり、生まれた瞬間は意識を持っていたいなって。
あと、全身麻酔って、意識がなくなりますよね。
わたし、暴れたらしいです。(暴れ防止のため縛られていたので被害ゼロ)
おかげで数日体中が痛かったです。意識がないと、すごい力が入るんですね。

父母を含めて、周囲に帝王切開出産についてあーだこーだという人は一人もいないので助かっています。
が、「二人目も帝王切開」という話をすると、かなりの率で「そんなに簡単に帝王切開するなんて」って言われます。
これでも考え抜いて決めてるのになあ。

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妊娠・出産」カテゴリの記事

コメント

咲ねぇ様
初めまして。いつもこっそり楽しませてもらっています♪

もう一昔前になりますが、私も1人目、2人目共、帝王切開で産みました。2人目の時は予定日までに陣痛が来ればそのまま普通分娩でと言われていましたが、子宮破裂の危険があるとは知らされていませんでした。ちょっとびっくりです。
帝王切開では3人までしか産めない、しかも将来子宮の病気で手術などすることもあるかもしれないから、2人でやめといたほうがいいと医者に言われたのは覚えていますが。
(周りの人間の言うことは聞き流し、)母体、おなかの赤ちゃんともに健康でいい出産になるといいですね。

2人目が小学生になり、10年ぶりに日本語の世界に戻って来ましたが、変わらない待遇の悪さ、各教師の大変な努力で何とか回っていく学校、学習者の経済的状況など、懐かしいこと、てんこ盛りです。
仕事を離れている間に言語の1つも習得しておけばよかった・・・と思うことも。
家族が増えると、以前のように常勤で無理はできないので、思うようにいかないこともありますが、以前より気持ちに余裕が出来た分、学習者により寛大になったような・・?

思わず「そうそう!」とつぶやいてしまうちょっと辛口なブログ、これからも楽しみにしています( ̄▽ ̄)

piko


投稿: piko | 2009年1月15日 (木) 16時23分

pikoさん、はじめまして。
ウエルカム トゥ おバカな日本語教師の世界へ。
こんなノリでよろしければ、末永くお付き合いくださいませ。

医学の進歩というか、何というか、
ワタシが出産する3年前に同じく帝王切開で生んだ友人は、「2年間を開けろ」と言われたそうですが、わたしは「癒着の良し悪しは時間ではなく個人差で起こるもの。理論的には年子も可能」と言われました。ちなみに同じ病院、同じ先生です。
こうなると、今私が信じていることも本当に正しいかどうか分からなくなっちゃいますね。
子宮破裂は予測はほぼ不可能、破裂後、17分以内に胎児を取り出さないと、胎児は死亡、または重篤な障害が残るそうです。おそろしい・・・

pikoさんは日本語業界に戻ってこられたんですね。
わたしはどうなるのかしら。
ま、なにより出産が終わってからですが。
3月までは「魔のダラダラ期間」ですが、お体を大切に、がんばってくださいね。

投稿: 咲(管理人) | 2009年1月16日 (金) 16時54分

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