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2008年12月20日 (土)

お仕事終了!

今週で、すべての授業が終了しました。
咲ねぇさんは無事、産休に入ります。

すべての日本語学校に勤務する皆様、お疲れ様でした。
留学試験の結果は無事に届きましたか?
1月~3月の授業をどうするかというのが一番の頭痛の種ということは、とりあえず忘れて、クリスマスとお正月を楽しみましょう!<無理

さて、「産休」とは書きましたが、非常勤講師のワタクシは、実際のところは退職です。
今勤務している2校どちらからも、ぜひ戻ってきてほしい、いつでも歓迎するというお言葉をいただきました。ありがたいことです。

ただ、心がポッキリ折れてから、日本語教師業に限界を感じているのは事実です。
10年もこの仕事をやっていると、それなりに欲が出てきます。
時給と学生からの評価、それだけの見返りでは満足できない自分がいます。
もっと責任ある立場、もっと重要な仕事がやりたい、それなりの評価が得たい。
前任校で一番がっかりしたのは、かなり重要なポジションを任されていて、信頼も得ていたはずなのに(少なくとも、私はそう感じていた)実際の扱われ方は、10年前と全く同じだったこと。でも、これは学校の問題ではなく、業界全体の問題だろうなとも思っています。

仕事は好きです。やりがいもあります。
でも、これからも、時給と学生からの評価だけで満足できるの?
また同じことを繰り返すんじゃないの?

そのあたりで迷いがあります。

もう一つはもっと現実的な問題。
2人のチビがいて、教師なんぞ続けられるのかって話です。
わたしら夫婦はどちらも実家が遠く、援助は期待できません。
2人を保育園に預けると、7,8万はかかります。
扶養内で働こうと思うと、月収は10万程度に抑えないとなりません。働く意味あんのか?
扶養から出て、非常勤をみっちりやったとしても、まあ、年間150万はいかないでしょう。保険料その他を考えると絶対損です。
じゃあ、常勤になるか?
常勤講師がどんだけ忙しいかは、わたし、よーーーーーく知っています。生活が破たんしませんか?

・・・・なんか、考えると頭痛くなってきました。
望んで得た二人目なのに、なんだかなぁ。。。
ちなみに、私が働かずに暮らせるほどウチも楽じゃありません(長期的に見たら)

結論としては、「とりあえず、産んでから考えよう」です。
まず、子供が元気じゃないと、何もできないしね。

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仕事・日本語教育」カテゴリの記事

コメント

初めてのコメントです

私も日本語教師で、2人の子持ちです
産休に入られたのですね。
お身体を大切にされてください

私の子どもは17歳と19歳
彼らが生まれる前から日本語教師をしています
2人目を生んで、2ヶ月で教師に復帰しました
でも、保育園通いは大変でした〜、今思えば、

ずっと非常勤講師やフリーランスで仕事をしていましたが、
子どもの手が離れた4年前専任として復帰しました

咲きさんも、ぜひぜひ、また日本語教師に復帰してくださいね。

それから『常勤の品格、非常勤の品格』には
いろいろ考えさせられました

投稿: huizi | 2008年12月24日 (水) 10時47分

huiziさん、はじめまして。
いやー、若輩者の書きなぐり&愚痴垂れ流しですみません<汗
でも、このブログの基本方針(?)でもあります。

2人のお子さんをおもちでも教師を続けている先輩がいらっしゃるのは、大変勇気が出ます!
わたし自身は・・・どうなんでしょうか。
生意気を言わせていただければ、続ける教師がいることは、業界の向上のためにもいいことだとは思うのですが。
何よりもまず、産んでからですね。うん。

huiziさんのブログにもまたお邪魔させていただきます。

投稿: 咲(管理人) | 2008年12月27日 (土) 01時59分

色々あって日本語教師になりたくて、
仕事もあり、妻も子どももいるなかで、420時間コースにはいってみたら、
予想を大きく上回る日本語教師の待遇の悪さに
同様しているUGOUGOと申します。

なぜこんなに待遇がわるいのか、業界としてなりたっていないのかと
YAHOOの検索で「日振協 弊害」で調べたら、
なぜか咲さんのブログに到着。
最初は非常勤でがんばって、常勤になれば、なんとかなるのではと思っていたのですが、
以下の文を読んで、私も心がぽっきり折れそうです。

「非常勤をみっちりやったとしても、まあ、年間150万はいかないでしょう。
保険料その他を考えると絶対損です。じゃあ、常勤になるか?
常勤講師がどんだけ忙しいかは、わたし、よーーーーーく知っています。生活が破たんしませんか?」

年間150万だったら、バイトした方がいいでしょ。
常勤になったとしても、生活が破たんするほど忙しいんですか。
普通に忙しいのは覚悟していましたが、生活が破たんするほどですか。
残業代でるんですか。
残業代が出たとしても、
家族がいるので、破たんさせるわけにはいきません。

悩みは深まるばかりです。
悩みながら、某日本語学校の面接に行ってきます。

投稿: ugougo | 2010年5月20日 (木) 13時15分

ども。UGOUGOさん。はじめまして。
このようなひっそりと書きなぐっているブログにようこそいらっしゃいました。
お礼に(?)ちょっとまじめにUGOUGOさんの疑問に、私なりにこたえてみようと思います。

まず、業界の待遇の悪さですが、
1、日本語教育自体がスキマ産業であること
2、日本語教師の供給が需要を大きく上回っていること
これが大きな原因かと思われ。
「高い給料を出さないと教師が来てくれない」ではなく、「安い給料でも教師が集まる」
さらに、経験や実力が直接給与に結び付かない世界でもあります。(雇われやすさには結び付きます)
日本語学校で給料UPにつながるのは、教師としての能力ではなく、付加価値であると私は考えてます。(外国語ができるとか、日本語以外が教えられるとか、大学にコネがあるとか)

業界として成り立たないのか?についてですが、
なんせお客さん(学生)はあまりお金がない。というより、彼らの国と日本の物価差がすごい。必然的にガッポガッポ金が取れる状況ではないですよね。
いま最も必要とされているといわれている年少者の日本語教育も、国からの予算はとても少なく、ボランティアが支えている現状です。

ただ、常勤で家庭を支えている方もたくさんいらっしゃるし、
大学教員や、公的機関になるとまた待遇も変わってきます。
場所を選び(重要)、続ければ(これも重要)、十分生活できる職業です。

それから、私の発言の補足。
「非常勤をみっちりやったとしても150万行かない」
→私自身のルールで、1日6コマ、週20コマ以上の授業は受けないことにしています。授業の質が確実に落ちるからです。
その上での算出なので、もっと稼ぐ方はいると思います。
あと、私自身の感覚では、1日4コマの授業でこのくらい稼げるなら、普通にバイトするより能率がいいです。
主婦でママなので、拘束時間が短いのは助かります。

「常勤は生活が破たんする」
→私は主婦と2児の母という役割も持っているので、それをプラスしたらの話です。
常勤のころは8時帰宅後授業準備、睡眠時間はだいたい4,5時間でした。家事と育児をしなくていいなら、フツーにできます。

以上、私の経験と独断に基づく垂れ流しです。
日本語学校では、言葉は悪いですが「即戦力以外はカス」です。
ゼロから始めるなら、この仕事で家族を支えるには時間がかかるとは思います。ご家族の協力と理解が必須ですね。
軽いことは言えませんが、良い方向に行くことをお祈りしています。

投稿: 咲@管理人 | 2010年5月23日 (日) 00時50分

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