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2008年5月21日 (水)

申請業務

月曜日は休校日でした。

うちの学校は、各月の授業日数をそろえるため、こういった休校日がある月があります。
それ自体はいいのですが、どうしてもその休校日は月曜日か金曜日に偏りがち。
どちらも私の授業日にあたります。
授業はすすまないし(主教材は私ひとりが担当)、なにより金銭的にちょっとツライ。
パートですから。時給ですから。そこから保育園代払ってますから。

そこで(?)昨日は事務のお手伝いをしてきました。
事務といっても学生の申請書類作成が主で、書類の翻訳、全体のチェック、現地への訂正依頼などです。
中国からは留学させるだけの経費支弁能力がカギになりますので、そのあたりのチェックには気を使います。
具体的には、経費支弁者(普通は両親)の収入証明書、銀行の預金証明、預金通帳を提出してもらいますが、これが実にいい加減。

給料銀行振り込みのわりには通帳に一切記載されてなかったりとか
あり得ない金額が突然ぼーんと通帳に飛び込んできたりとか
「その職種でそれはないやろ」という収入証明がついてきたりとか
突然通帳の残高が一気に消えてなくなったりとか

あちらさんの言い分は「金はある!だから問題ないだろ」ですが駄目です。その金がどうやって入ってきてどうやって貯めてあったのかという道筋が大事なんです。
(あちらには道筋を大きな声で言えない感じでためているお金が多い)

そういう思考が中国人には理解できない。まあ、わたしも一応中国で生活していたので、理解できないという思考は理解できる(ややこしいな)でもそれでは困るのです。

過去最大に困ったのは、自分の山に生えているタケノコを金額換算して資金として計上してきたことです。
1株いくらで何万元という翻訳をてっきり株式か何かを持っているのかと思ったらタケノコかよ!

というわけで、精神的にいろんなものがカラッカラになるのが申請業務です。
別に教師の仕事じゃありませんが、私は結構好きです。書類を通してですが、人物が見えてくることが多い。「この子は通してやりたい」とがんばった子が通った時はうれしいものです。

あと、個人的には日本語教師が授業の腕だけでのし上がるのは限界があると思っています。経験がある、授業ができる。それがあれば職はすぐ見つかるでしょうが、昇給にはつながらないのが日本語教師です。現に私も昇級前に切られたことがあります。
「良い先生を雇う」より「安い先生を雇う」ことが優先されることがあるのが残念ながらこの業界です。

ならば教師は付加価値をつけなければならない。

中国語と申請の知識は、今後私の武器になってくれると信じて。

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