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2008年5月24日 (土)

労働哲学

>テレビ埼玉様

金曜の夜の唯一の楽しみ(探偵ナイトスクープ)を取り上げないでください。

そんな野球中継が憎い今日この頃。咲ねぇさんですこんばんは。

今日(もう昨日)はうっかり担当の2クラス両方で課テストをしてしまったせいで午後は居残り採点でてんてこ舞いでした。総勢40人分。
この世で一番嫌いなのが作文の添削で、その次がテストの採点です。めんどくせぇ。

さて、いい機会ですので授業後のお仕事についてちょっと書いてみましょう

授業は12:30くらいに終わりますが、その後教室の後始末、出席簿、授業記録の記入というのが最低限のお仕事です。これらをすますと私の場合2時から2時半くらいになります。
まあ、これは今中級で授業後30分漢字の補習をしているので時間がかかっているわけですが。
その後の時間をよほどのことがない限り学校に居残って授業準備に費やしています。
だいたい5時くらいまで。
つまりナツを保育園に置いておく時間を骨までしゃぶりつくしているわけです

こう書くと、ものっすごい用意周到なデキル女みたいですね。
さあ、遠慮はいらない。思う存分褒め称えたまえ。

・・・が、ちょっと前までわたしはこのような座右の銘を持ってました。

「明日できることは今日しない」

いや、ちょっと待って、話を聞いて。

これには理由があるんです。
この仕事、授業準備とは、レジュメ作りとか、その他小さい雑務が次から次へボウフラのように湧いてくるんです。頭を悩ますことも多い。しかも先読みしてやったって予定が立たず、結局無駄になることも多いんですよ。
つまり、
①あれもしなきゃ、これもしなきゃ、ああ、何日までにあれもあったといっぱいいっぱい→パニック
②自分なりに予定を組んで着実に仕事を進めるがひとつの変更ですべてオシャカ→発狂

↑これがありがちなパターン。
んで、そんな失敗と落胆と憤怒と発狂を繰り返した私が行きついた労働哲学が

「明日できることは今日しない」

今、目の前に必要なことだけをやる。
必要以上に考えない、先読みしない。
もし明日が大変でも、泣いたり死んだりは一日で十分じゃないか。
3日1つのことで悩み続けるなら、1日徹夜したほうが楽じゃないか。

この言葉で多くの若い日本語教師を救っています。
「咲先生のあの言葉でどれだけ救われたか」と言われています。
君は、大人の階段は上っているが人としての階段を下っている。

ですが、ナツを産んで、現場復帰をして、
さすがにこの労働哲学が揺らぎ始めました。
理由は、子育てのほうが日本語教師なんかよりずーっと雑務が多くて、ずーっと先読みができなくて、ずーっと突発事故が多いからです。
基本、私はナツが寝ている時しか仕事をしないのですが、これだっていつ目を覚ますかわからない。15分おきに泣き出すときだってあります。仕事になるか!

というわけで、まったくもって不本意極まりないことでありますが、授業準備を用意周到にせざるおえなくなったわけです。
もともと私は日曜の夜に徹夜しても土曜日は目いっぱい遊ぶという超追い込み型人間なのでこれが苦痛。すごく苦痛。
でもできてしまうのが育児のすごさです。

「育児は育自」

とあるカトリックのシスターの言葉です。ほんとですね。

(それ以前に自分が人として間違っていたという声には耳をふさぎ続けます)

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